THE BAROQUE バロックの巨匠たち @ 鹿児島市立美術館


鹿児島市立美術館にて『バロックの巨匠たち』を鑑賞しました( ˘ω˘ )

僕等世代にとって、バロックアートといえば、やはりコレでしょう☟

ルーベンスの大作『キリストの降架』

フランダースの犬の最終回で、ネロとパトラッシュが昇天する直前にホントのホントの最後に観ることが出来たアントワープ大聖堂に飾られているルーベンスの大作『キリストの降架』ですね;;

まぁ、今回この絵は無かったので僕も昇天す事はありませんでした・・・。

ヤン・ダヴィス・デ・ヘーム作『花と果実とプットー』と俺

次の話題です。。。

ミュージシャン(音楽家)にとってもバロックアートは密接な関係があると思います☟

ドメニキーノ作『聖チェチリア(セシリア)』

例えば、今回展示されていたドメニキーノさんの作品のこの女性は、音楽家と盲人の守護聖人とされる『聖チェチリア(セシリア)』さん。(詳しくは、僕の説明より分かりやすい記事が沢山あるのでググってみてくださいね(-。-)y-゜゜゜)

この頃の絵画には、彼女がモデルになっている作品はもちろん、チェンバロやらヴァイオリンやらリュートやら楽器が描かれている作品も多いですよね。

さておき、本題です!

高校&大学(中退)では、一応、美術の勉強をしておりまして、現在はミュージシャンでもある僕としては、彼女が手にしている楽譜が気になります!!

何かの曲の一部分?それとも、特に意味の無い楽譜のようなモノ??

※学芸員さんに伺ったところ、これは『2声部のためのチェンバロの楽譜』という見解ではあるが詳細は不明との事です。

ミュージシャンと言いながら楽譜に弱い僕は、パッと見、口ずさめそうにない並び・・・。

そうだ!MIDIにしてみよう♪♫

心残り・・・

当展覧会には、当初、オープニングイベントに音楽モノで関わる予定だったのですが、都合により撤退してしましました^^;

バロック(美術)だからといって単にバロック(音楽)を演奏するだけではなく、実際にそこにある『絵』に関連付けて『音』を当てる物語仕立てで、バロックアートとバロックミュージックのコラボレーションというのをやれたら面白かっただろうなぁ。

残念( ;∀;)

P.S. この絵(聖チェチリア)と楽譜についてはググってもなかなか詳細がみつかりません・・・。知っている方~!お教えくださいm(-_-)m

THE BAROQUE バロックの巨匠たち @ 鹿児島市立美術館

THE BAROQUE バロックの巨匠たち @ 鹿児島市立美術館